JAちば東葛西船地区管内農業概況

船橋市は東京湾北東部沿岸、千葉県の北西部に位置し、その船橋の南部に位置する西船橋は東京都心から20km、県都千葉まで15kmで都心と県都を結ぶほぼ中間に位置している。
土地は概ね平坦であるが、北部一滞は小丘が起伏する丘陵地で、下総台地の西端にある地表面は、一般に濃く褐色の有機質土壌で覆われており、この土壌の下には関東ローム層と呼ばれる赤土の層があり比較的農耕地として恵まれています。
気候は東京湾に面し海洋性の気候であり真冬でも平均5℃を超え比較的暖かく、8月には日によって30℃を超える日もあるが、1年を通じて比較的温暖な気候といえる。
管内の農作物は共販組織を中心にコマツナ、ホウレンソウ、ミツバ、トマト、キュウリ、エダマメなどが主力であり約14品目の生産品目がある。これらの生産物は船橋市場を中心に出荷され地産地消を目指している。また平成19年、西船橋産のコマツナが、船橋ブランド品となり、枝豆等もブランド化を目指し東京大田市場等にも出荷している。
また、安全・安心で新鮮な野菜を供給するため、管内の野菜生産出荷組合等では、エコファーマー認定、認定農業者の取得に力を入れている。
しかし、後継者の不足や、農地がすべて市街化区域内であること等により、耕地面積、農家戸数、農業産出額、生産農業所得等すべて減少しているのが現状である。

西船橋の野菜

西船橋コマツナのブランド化

JAちば東葛西船地区管内で作られるコマツナは、市場関係者には高い評価を得ているものの、消費者に対する知名度は低いため、船橋市からの助成により、出荷時に使用するテープに「エコ・ファーマー」、「西船橋産」等の文字を印字し、西船橋産のコマツナをアピールし、ブランド化をはかっている。
エコファーマーとは『土つくり・減化学肥料・減化学農薬』の3つの技術に一体的に取り組む農業者です。
JA西船橋地区生産者マップ Aコープ行田・地元生産者直売所